12月3日、アンジャッシュの渡部健さんが不倫騒動についての謝罪会見を行いました。
会見後、メンタリストDaiGoさんがYouTubeライブを配信。会見内容についてコメントし、嫌悪感をあらわしました。
アンジャッシュ渡部健の謝罪会見にメンタリストDaiGoが憤慨
メンタリストDaiGoさんは渡部健さんの謝罪会見について、YouTubeライブ冒頭で
「今世紀稀に見る胸糞会見でしたね」
とバッサリ。何に対して胸糞だと思ったのでしょうか。
メンタリストDaiGo「他人をいじめる人の特徴がよく出ている」
DaiGoは会見で質問していた記者たちを「立場の弱い人たちを寄ってたかっていじめるみたいなのが好きな人たち」とバッサリ。「他人をいじめるやつらはみんなで寄ってたかって相手を陥れて、陥れている相手を茶化してみんなで笑うんです。これが本当にいじめの特徴」と、渡部の会見がいじめの構図に当てはまっていることを指摘した。
出典:WEZZY
実際に各メディアの記者は、今回の記者会見について「年末に放送される番組で復帰するための禊(みそぎ)なのか」と渡部健さんに質問を投げかけました。
渡部さんは「番組を収録したかどうかについては答えられない」と頭を下げ続けたものの、記者たちは「今回の謝罪会見はなんなのか」と執拗に迫りました。それでも渡部さんは何度も頭を下げ「本当に申し訳ございません」と謝罪を続けました。
この様子がDaiGoさんの言う「みんなで寄ってたかって相手を陥れる」という状態ですね。
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ある男性記者がアンジャッシュ渡部健へ放ったヤジ
そのとき、一人の男性記者が「我々もガキの使いで来てるわけじゃない!」というヤジを飛ばした。これは渡部がすでに収録を済ませたという『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」』(日本テレビ系)にひっかけたもの。会場にいた記者たちは声を出して笑った
出典:WEZZY
先のDaiGoさんが述べた「陥れている相手を茶化してみんなで笑う」というのがここですね。
さんざん追い詰めたうえに茶化して笑うというのは本当に見ていて胸糞悪いです。
メンタリストDaiGoの怒りのコメント
「クソつまんないし、滑ってるんですよ。たぶんあんなクソつまんないギャグを飛ばすってことは女性関係でも問題を抱えたことがないくらい、女性関係がないんだと思うんですけど。(中略)渡部さんストレス反応で汗だらだらで、倒れたらどうするんですかね。そんなに追い詰めているところで平気で言えるんですよ、あれを」
「人が苦しんでいるところを見るのが大好きなサディストたち」
「あの場にいた記者がゴミみたいな人間しかいないってことがよく分かる」
「だからあんなに偉そうに、自分たちをさも正義の味方みたいにやっているけど(中略)お前らが加害者だぞということをぜひ知るべき」「お父さんは芸能人の後を付け回して、あることないこと記事にしてるんだ、って子どもに言えんのか」
出典:WEZZY
DaiGoさんは「あの記者たちの名前や写真を知っていたら晒したい」とも述べており、相当強い憎悪を募らせている様子が見受けられました。
ネットの反応
・記者なんてあんなもんでしょ。
・いや…メンタリストDaiGoやばくない?渡部会見の女性記者が凄かったらしいのはTLの雰囲気で察したけど、無関係な第三者が当該記者を追い詰めるのは違うでしょ…結局やってることは渡部より女性記者より怖いんだけど
・確かに渡部の会見見たけどガチで見苦しかった
メンタリストのDAIGOが言っとることは正しい
・渡部の会見について、メンタリストDaiGoがメンタルコントロール出来ずに「あの記者特定しろ」とか「あの記者の顔晒せ」とか言ってるの草
最後に
アンジャッシュ渡部健さんの不貞行為はもちろん許されたものではありませんが、記者たちの行動もたしかに常軌を逸したいじめ行為そのものと言えるでしょう。
ただし記者個人を特定したりバッシングをしては、結局憎しみの連鎖につながるだけで何の解決にもなりません。
メディア取材の在り方が見直されることを望みます。
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