アンジャッシュ渡部健さんは１２月３日、不倫騒動に関する謝罪会見を開きました。
会見翌日の１２月４日に弁護士でYouTuberのタケシ弁護士さんは動画を投稿。この騒動の問題点について３つ言及しています。
アンジャッシュ渡部健 不倫騒動の問題点①
１点目は単純に不倫です。結婚して夫婦になると、二人の間には「貞操義務」が発生します。
貞操義務とは、他人と性的な関係をもってはいけないということです。
今回の渡部健さんの件でいうと、被害者は妻の佐々木希さんです。
渡部健さん、および不倫相手の女性は二人とも加害者であり、共犯ということで連帯責任を負うことになります。
アンジャッシュ渡部健 不倫騒動の問題点②
２点目の問題は、渡部さんの行為が「建造物侵入罪」にあたるということです。
渡部さんと女性が不倫行為をおこなった場所は多目的トイレでした。
多目的トイレは本来、身体に障害がある人や子連れの人などが緊急の用で使う場所です。
それを渡部さんと女性は本来とは違う目的で使用したことから、法律上は建造物侵入罪が適用され、犯罪として認められるのです。
アンジャッシュ渡部健 不倫騒動の問題点③
３点目は「売春」です。渡部健さんは女性にお金を渡して行為に及びました。不特定多数の女性にお金を渡して行為をおこなうことは売春にあたります。
しかしお金のやりとりを伴って行為におよぶのは、個人間であればただちに犯罪となるわけではありません。
ただし相手が１８歳未満である場合には、児童買春として犯罪が成立します。
実際の解説動画はこちら
最後に
タケシ弁護士さんの解説により、アンジャッシュ渡部健産の不倫騒動にはさまざまな問題点があることが分かりました。
これらの点を踏まえて、渡部さんは今後どのような対応をとっていくのでしょうか。芸能界復帰の噂もあり気になるところです。
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