アンジャッシュ渡部健さんが「多目的トイレ不倫騒動」について謝罪会見を開きましたが、ネットでは報道陣の態度が問題視されています。
特に会見中、ある人物が罵声を浴びせたことについて、不快感をおぼえた人が多くいた模様です。その人物の正体は意外なものでした。
アンジャッシュ渡部健の謝罪会見、ネットでは記者の対応に嫌悪感
渡部健さんが不倫、しかもその場所が「多目的トイレ」だったということで、世間から渡部さんに対する嫌悪感は強いものとなっています。
会見では記者たちからその点について激しい追及がありました。渡部健さんはしどろもどろに対応しましたが、それ以上にネット民の間で問題視されたのが記者の対応でした。
今回の記者会見は、年末に放送される番組で復帰するための禊ではないかと言われており、各媒体の記者がその点について質問を投げかけた。しかし、渡部は「番組の収録を行なったのかどうかについてはお答えできない」と何度も頭を下げながら謝るばかり。なにか発言を引き出したい記者たちは、その後も執拗に「今回の謝罪会見は何なのか」と詰め寄ったが、それでも渡部は、頭を小刻みに何度も下げながら、「本当に申し訳ございません」と謝罪を続けた。
出典：WEZZY
記者から渡部健さんに対する追及のしかたがあまりにも執拗だったことから、メンタリストDaiGoさんは「いじめの縮図」だと指摘。さらにひどかったのは渡部健さんに罵声を浴びせた人物がいたことです。
アンジャッシュ渡部健の謝罪会見で飛び出した罵声
会見場ではリポーターや記者たちから渡部健さんへの問い詰めが激しくなる中、こんな声が飛び出しました。
そんな中、「われわれだって“ガキの使い”で来ているんじゃないんだよ！」との罵声が飛び、つられて笑う声が。
出典：ニッポン放送 NEWS ONLINE
これは渡部健さんが『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！』（日本テレビ系）の大晦日特番の収録に参加したとの噂にかけて出た発言。
これにより会見はいっそう集団リンチのような印象になってしまいました。
アンジャッシュ渡部健に罵声を浴びせたのは誰？
上記の罵声にネット上では、不快感をあらわにする声が無数に投稿されました。
・正直、あの会見全てが最悪。
渡部の態度や発言も最悪だといえば最悪だし、この発言をした人物も最悪。してやったり感が否めなかった。
そして、それに便乗して笑う奴ら、くだらない質問ばかりして、敢えて女性で囲むマスゴミも最悪。
・何の使い出来てるんだろう？鬱憤ばらしに来てただけでしょ？ただのいじめでしょ？
記者の対応への批判が集中しましたが、罵声を発したのは意外な人物だったことが判明しました。
「ミヤネ屋を担当する読売テレビの６０歳前後のディレクターのＫ氏が張本人。日本テレビ系『ザ・ワイド』のディレクターから現職の芸能担当になり、失礼な発言をすることで有名です。しかし本人は『面白いことを言ってやった』とドヤ顔で、会見の盛り上げ役を自負している。目立ちたがり屋の彼を重宝している番組もモラルが低すぎて、始末に終えない」（番組関係者）
出典：zakzak
ミヤネ屋といえば日本テレビ系の人気情報番組。そのディレクターが野次を飛ばしていたのです。
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指原莉乃「失敬な頭もじゃもじゃおじさん」
ミヤネ屋のディレクターK氏は他の場所でも失礼な発言を繰り返しており、指原莉乃さんも指摘しています。
現場にいた多くは実はテレビディレクターで、彼らが本職の代わりに質問を浴びせているのが現状。で、そのＫ氏は指原莉乃からも「会見で失敬な、頭もじゃもじゃのチェックシャツ着たおじさん」と要注意勧告されており、過去にも問題発言を繰り返していた。
出典：zakzak
問題発言は猪狩ともか（大怪我で車いす生活になったアイドル）にも…
以前、地下アイドルグループ「仮面女子」のメンバー・猪狩ともかさんが大怪我を負い、車いす生活となって話題になりました。その際にもK氏はこんな胸糞発言をしていたといわれています。
「２０１８年に脊椎損傷の大けがを負ったアイドル、猪狩ともかさん（仮面女子）の車椅子復帰会見で、Ｋ氏は『パラリンピックとか出られるじゃん。簡単そうな種目とかあるでしょ』と軽薄に話しかけた。当然編集でカットされましたが、運動記者は『芸能リポーターは全員クソ』と涙して怒っていた。しかしおとがめなしなのはテレビだから。責任を取りたくない体質なんです」（情報番組デスク）
出典：zakzak
最後に
アンジャッシュ渡部健さんの謝罪会見でひどい発言をしたのは記者ではなく、ミヤネ屋のディレクターという意外な正体が判明しました。こんな人物が情報番組を作っていると思うと、本当に胸糞悪いですね。
もちろん真面目に取材して頑張っている人もたくさんいるはずですが、テレビの信用がガタ落ちしても仕方ないと感じざるを得ません。
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