『花子とアン』『東京タラレバ娘』など数多くのドラマや映画で活躍中の吉高由里子さん。明るくかわいらしい笑顔が印象的な彼女ですが、過去にベッドシーンでの体当たり演技もこなしています。
今回は吉高由里子さんがこれまでに出演した作品の中から、衝撃的な濡れ場を見ることができるものをピックアップしました。
吉高由里子の濡れ場が見られる映画① 蛇にピアス
吉高由里子さんは2006年に女優としてデビューしたのち、2008年公開の映画『蛇にピアス』で初主演を務めています。
『蛇にピアス』は20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみさんの同名小説が原作です。
蛇にピアス あらすじ
あてもなく渋谷をふらついていた19歳のルイ（吉高由里子）はある日、赤毛のモヒカンで顔中にピアスをしており、舌は蛇のように先端が2つに割れているスプリットタンのアマ（高良健吾）と出会います。
出典：Pickup CinemaCafe.net
まるで別の世界を生きているようなアマに惹かれたルイは、アマと交際することに。その後、スプリットタンに憧れたルイは、アマからサディストな彫師・シバ（井浦新）の店を紹介してもらい、舌にピアスを開けてもらうのでした。
さらにルイは、背中に麒麟と龍の刺青を掘ってもらうことに。そんなルイは、ピアスや刺青などの身体改造による“痛み”でしか生きている実感を得ることができなくなっていたのでした。そんな中、ルイはアマとだけでなくシバとも関係を持つようになっていきます。
アマとシバという2人の男の愛を受けていたルイですが、そんなに日々は長くは続かず。ある日、アマが起こした事件によって3人の運命は思いもよらぬ結末へと向かっていくことに―。
本作で吉高由里子さんは、胸を大胆に見せた激しいベッドシーンにも挑んでいます。またうつ伏せで横たわったシーンではなめらかな曲線美ボディーを拝むことができます。
吉高由里子さんの所属事務所アミューズのHPによると、この映画への出演で彼女は「第32回日本アカデミー賞」新人俳優賞と「第51回ブルーリボン賞」新人賞をダブルで受賞。女優としてブレイクするきっかけとなりました。
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吉高由里子の濡れ場が見られる映画② ユリゴコロ
2017年に吉高由里子さんは『ユリゴコロ』に出演し、5年ぶりに主演を務めました。
ユリゴコロ あらすじ
田舎でカフェを営む亮介は、婚約者の千絵とともに幸せに暮らしていた。しかし、亮介を男手一つで育ててくれた父が余命幾ばくもない事が発覚し、更にはパートナーの千絵がある日突然姿を消してしまう。度重なる不幸を受け入れられずにいた亮介は、実家の押し入れにあった一冊のノートを見つける。その本の表題には「ユリゴコロ」と書かれており、中にはある殺人者の半生が記されているのだった…
出典：雁丸の原作代読映画レビュー
吉高由里子さんはこの「ユリゴコロ」というノートを書いた殺人者・美紗子を演じています。
夫役の松山ケンイチさんと煎餅布団で行為をするシーンもありますが、特に注目なのは調理場での場面です。
娼婦として“立ちんぼ”している吉高が、偶然通りかかった前職の先輩コックに買われ、閉店後の静まり返ったレストランの調理場に連れ込まれる。
出典：日刊ゲンダイ
「調理台の上で羽交い締めにされ、ワンピースの上から胸を激しく揉まれる。男は吉高のパンティーをおろし、股間に顔をうずめようとするわけですが
男性なら誰もが一度は妄想する（？）キッチンでの情事という設定。肌の見える部分こそ少ないものの、欲望をかきたてられるシーンです。
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吉高由里子の濡れ場が見られる映画③ 検察側の罪人
2018年公開の『検察側の罪人』は元SMAPの木村拓哉さんと嵐の二宮和也さんのダブル主演の映画。二人は検事を演じ、吉高由里子さんはその事務官役として出演しています。
検察側の罪人 あらすじ
木村拓哉はベテラン検察官の最上毅、二宮和也は新人検察官の沖野啓一郎を演じています。
今作は検察と別の組織が対立する話ではなく、師弟関係に近い検察官同士の対立の話になっています。
沖野は研修生時代に一度講師としてやってきた最上に憧れを抱いており、彼のような検察官になりたいと考えていました。そして4年後に最上と同じ東京地検刑事部に配属となったことで沖野はとても喜んでいたのですが、赴任早々に蒲田で老夫婦が殺される事件が発生します。最上と沖野はその事件の担当になりますが、容疑者にリストアップされたうちの1人、松倉重生(酒匂芳)という名前を見て最上は怒りに震えます。
というのも、23年前に学生時代の最上が暮らしていた寮の管理人夫婦の娘・由季が強姦され殺された事件があり、松倉はその事件の最有力容疑者だったのです。しかし証拠不十分で松倉は不起訴になり放免。事件は時効になっていました。
由季を妹のように可愛がっていた最上はずっと松倉を恨んでおり、今回こそヤツを裁くチャンスだと様々な手を使い始めます。
彼はつながりのある裏社会のブローカー諏訪部(松重豊)に協力を要請し、松倉を別件逮捕させたり、証拠をねつ造するなど、どんどん暴走していきます。一方の沖野も最上の事情を知り、松倉に対して激しい取り調べを敢行します。明らかなサイコパスの松倉は悪びれることもなく23年前の事件は自分がやったと告白するのですが、老夫婦殺害事件は自分とは関係ないと言い張ります。
決定的な一打がない中で老夫婦殺害事件の犯人として松倉以上に有力な容疑者弓岡(大倉孝二)が捜査線に上がってくるのですが、どうしても松倉を裁きたい最上は、とある恐ろしい計画を実行に移してしまうのです・・・！
出典：cinemasplus
吉高由里子さんは本作で二宮和也さんとのラブシーンに挑んでいます。
劇中、木村拓哉さんと衝突したことから二宮さんと吉高さんは辞職してしまいます。その後吉高さんは二宮さんの自宅に訪れ、吉高さんのほうから強引にキス。二宮さんを驚かせます。シーンが変わると、一糸まとわぬ姿でシーツを羽織って寝転がる2人が映し出されます。
人気ジャニーズタレントということで、二宮さんのファンからは「絶対にキスやベッドシーンはさせないで！」という声があがっていたようです。また当時二宮和也さんは元フリーアナウンサーの伊藤綾子さんとの結婚の話が出ていました。
そういった点を加味してか、本作のベッドシーンはそれなりに濃厚なものの、過激すぎる描写はされなかったようです。
しかし吉高由里子さんは物足りなかったようで、「あんなの濡れ場じゃない！」と憤っていたそうです。前出の『蛇にピアス』で過激な濡れ場を経験していたからかもしれませんね。
なお『検察側の罪人』の原作の電子書籍がU-NEXTで公開されています 。
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吉高由里子のスリーサイズは？
濡れ場の映像から吉高由里子さんのスレンダーなスタイルが分かりましたが、スリーサイズはどのくらいなのでしょうか。
調査した結果、複数のサイトで以下の数値が示されていました。公表された数字はありませんので推定値と思われます。
バスト 85cm
ウエスト 63cm
ヒップ 88cm
吉高由里子の胸のカップ数は？
スリーサイズがわかったところで、次に気になるのが吉高由里子さんの胸のカップ数です。これについても非公表で正確なデータは分かりませんが、Cカップ～Dカップという説が多くみられます。
日本人女性の平均カップ数はB～Cカップですので、吉高由里子さんの胸は平均より少し大きいとみている人が多いようです。
厚生労働省による「国民健康・栄養調査」では、性別や年齢別に身長や胸囲の平均サイズのデータが公開されています。こうしたデータにもとづくと、日本人女性の平均のバストサイズはB～Cカップ。
つまり、「Aカップ以下だと平均よりも胸が小さい」「Dカップ以上だと平均よりも胸が大きい」と言えるでしょう。
出典：LAURIER PRESS
最後に
明るく可愛い女性役からミステリアスな役柄まで幅広くこなす吉高由里子さん。まだ年齢的にも若いですし、今後ますますの活躍が楽しみですね。
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