・バイクで公道に出るのが不安
・バイクデビューってどんな感じ?
・初心にかえって思い出に浸りたい
そんな方に、実際のライダー達のエピソードをお送りします。
バイクは車と違って路上教習がありません。免許をとってから初めて公道に出ます。
期待や不安、抱える思いは人それぞれ。
バイク初心者の方は公道デビューのイメージトレーニングに、ベテランの方ははじめての頃を振り返ってご覧ください。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード①
遠方の店まで出向いた挙げ句目の前で買われてしまったDSC11。
ガッカリして最寄りの店に相談するもすぐには見つからないとのこと。
しばらく後フラりと立ち寄ったら、なんと今まで見て回った中でも一番状態の良いDSCが。
即「買います!」。 納車日は嬉しくて朝から夜までぶっ通しで走ってました。
国産アメリカンで人気のヤマハ・ドラッグスター。探し物って意識していないときにふと見つかるものです。念願のバイクに出会うことができてよかったですね!
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード②
レンタルのCB400SFで杖突峠とヴィーナスライン行った。会社の先輩に先導してもらって天気にも恵まれて最高だった!
レンタルバイクを利用したんですね。こんな選択肢もアリだなと勉強になりました。デビュー早々ツーリングの醍醐味を楽しむことができたようです。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード③
免許証を頂き、ウキウキで地元のバイク神社へ。小雨が残る夕方、エンストを数回するも、父の後ろにくっついて無事到着。
帰りの綺麗な夕日に照らされ、まさに夢心地な時間を過ごしました。
今の所「バイクで初めて公道に出た日」が一番の「良い日」です!
お父さんもバイクに乗られてるんですね。デビュー当日に付き添ってもらえるのは実に心強い。親子で見る夕日はさぞ感動的だったでしょう。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード④
初めてのバイクは原付のMTX50R。 納車時、アクセル開けすぎて、ウイリー発進。
そのあと、給油のためガソリンスタンドへ寄るも、右折入場になり、先ほどのウイリーが怖くてアクセル開けなさすぎてエンスト。
足で蹴って道路を横断した。 かなり恥ずかしかった・・・。
慣れないバイクはアクセルの加減も難しいものです。筆者もはじめはおっかなびっくり運転していたのが懐かしいです(笑)
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード⑤
弟が先にバイクに乗ってたので納車に付き合ってもらいました。 南部ツーリングしてから帰る予定で走ってましたが、道中4回エンストしました。
そのうち1回は急いでエンジンかけようとしてパニックになって右のセルじゃなくて左のホーン押しちゃってびっくり! たぶん周りもびっくりしたよね…
エンストや立ちゴケは初心者にはつきものです。突然のことで焦っちゃう気持ちわかります。。慣れたころに油断したときもそういったことが起こるので、初心を大切にしたいですね。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード⑥
部活の先輩に紹介してもらったお店が下宿から遠く、大学生でお金もないので納車は自分で引き取りに行った。
50cc原付には乗ったことがあるものの、バイク初公道のタスクは「下宿までの150kmを無事に乗って帰る」 車高が高くて怖かった(笑)
公道デビュー当日にいきなり150km走行はすごいです(笑) ちなみに筆者の公道デビューは、ほぼ直線のみで往復30kmくらいのプチツーリングでした。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード⑦
初めて乗ったバイクは友人から譲ってもらった原付MR50でした。ガソリンが入っているのにエンストし、全然エンジンがかからなくなりました。故障かと思い、何㎞も離れたバイク屋さんに押していき見てもらうと、「リザーブにするときるよ」レバーをクイッ…ただのガス欠でした。リザーブって何?その時初めて知りました。
原付とはいえ何kmも押すのはさぞかし大変だったでしょうね・・・基本的な使い方はしっかりおさえてから乗るようにしたいものです。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード⑧
普通免許とったその日に、原付なら乗れるからと親父からカブをもらって、扱い方知らないまま走り出して、変速もままならないまま大暴走したのは遠い思い出。
ちなみに、その直後、近所の悪ガキ連中に意図的な暴走と勘違いされて、「すげー」だの「さすがだ!」だの言われて引っ込みがつかなくなり、「ま、、、まぁな!」と誤魔化したのも懐かしく。(笑)
気分がアガってしまって勢いで走り出してしまったというやつですねw
カブのギア操作は独特なので慣れが必要です。
バイク初心者あるある? 公道デビューエピソード⑨
購入直後の夜、会社から帰宅途中に突然のエンスト。
セル回しても掛からず泣く泣くバリオスを押して帰ってたら通りかかりの暴◯族のお兄さんに押し掛けを教えてもらって無事帰宅できました。
族のお兄さんもバイク好きには優しいんですね 。同じバイク乗りとして共感できる部分があったのかもしれません。
さいごに
感動したこと、失敗したこと、さまざまなエピソードが寄せられました。
何年たってもバイクデビューの思い出は深く刻まれるものです。たとえ失敗談であっても、その経験は後のバイクライフに活かすことができます。まずは一歩踏み出すところから始めましょう。
もしバイク選びに迷ったら、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。