新型コロナウイルスの影響でマスク買い占め問題が深刻になっています。
特に一部のお年寄りが毎朝お店に並んで買い占めていることから「老害」という言葉をよく目にするようになりました。
老害と呼ばれる現象がなぜこれほどまでに増えているのか? ある考察が反響を呼んでいます。
老害大量発生の原因に関する考察
プロ奢ラレヤー( @taichinakaj )さんのツイート。老害は老いてから発生したものではないとする考察です。
なぜか老害が大量発生する理由、おそらく「老いたことで老害になったのではなく、元から老害の素質のあった若者が、若い頃には『食、運動、セックス、旅、呑み会』で欲望を発散していたが、老いることでそれらが一気に消失し、残ったのが虚栄と高慢とパワハラだけだった」という説がぼくの中で超濃厚。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) April 5, 2020
このツイートに多くの人々から反響が寄せられています。
老害の考察に対する反応
「転売のせいで欲しい物が買えない!」はほぼ老害一直線ですね。
執着を手放せず、買えない・お金がないのは他人のせい。
感情的になるばかり。— よしむ@CubicBunny (@kent446) April 5, 2020
今「老害がー」と言っている人達は、高い確率で将来「最近の若者はー」と言っていると思います。
— おかき🇺🇸しがない米国駐在員 (@heihei15heihei) April 5, 2020
孤独。とかもあると思いますよ。
老いるとネットワーク薄くなりますからね。あと、伝統的な2世帯同居でもないのでリスペクトもされない。ただ年食ってるだけで、周りからは煙たがれ、自分の人生の旬はもうやって来ない。まぁ老害にもなるかなと…— 責任をとればいいというものではない (@kenkenkkkkenkkk) April 5, 2020
若い時の発散方法に「組織内での弱者へのマウンティング」も。
老人になると、仕事を辞めて部下がいなくなり、仕事をしていないので家庭内での立場も弱くなり、なんとか威張れる場所を探すがさまざまなコミュニティで煙たがられ、結果的に店員や見知らぬ通行人にマウンティングを仕掛けるようになる。— 岡安モフモフ(アーガイル社長)@ゲーム・ボドゲ・食べ歩き好き (@shields_pikes) April 6, 2020
”大人”になる過程において脳の扁桃体がとても重要で、扁桃体が発達している人は「思慮深い落ち着いた大人」になります。
一方、劣化している人は「老害化した大人」になる可能性が極めて高いです。
扁桃体は、怒り・恐怖・不安・羞恥心などの情動を司る部位ですので、劣化してると思慮が欠けます。
— ケイ@外出を自粛して雑学をインプット中 (@mikaitabi) April 6, 2020
かつて凶悪犯罪の発生件数が高い年代って徐々に上がって来てましたからね。
ロクでもない世代が順当に年取ってるだけなんですよ。— ぬこ.提督 (@Admiral_nuko) April 6, 2020
老害、若い頃から害の人間に老がついただけ説を個人的に推してます
— たろう (@taroo867) April 5, 2020
老人の中でも英知の塊みたいな方は少なくとも存在する
— masato🗽投資@blog (@rashin_em) April 5, 2020
さいごに
老害と呼ばれているのはあくまでも一部の問題行動を起こすお年寄りですが、そういった人が目立ってしまっているのはどうにも残念なことです。
歳を重ねることで得られる知恵や経験はありますが、一方で若者は時代に適応する柔軟性を持っているとも言えます。
年齢の上下で偉ぶったりせず、謙虚に人と接することを心がけたいものです。
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◆参考:Twitter
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