ハズ佐藤さんは過去、転職活動中のつなぎの仕事としてラブホテルの清掃アルバイトを経験。
謎に包まれたラブホテルの裏側を見られるという期待とは裏腹に、仕事は想像を絶する大変さだったとか。
今回は佐藤さんが実際にラブホテルの清掃の仕事で遭遇した、壮絶に汚い部屋トップ５をご紹介します。
5位：シーツが血や体液、排泄物で汚れた部屋
これはラブホテル清掃では定番で、見知らぬ他人の体液や排泄物を1日に何度も見かけます。
シーツに血液がベットリとついていることもあります。女性が生理だったのか、ハードなプレイをしたのか真相は定かではありませんが。
汚れがシーツだけであればシーツを交換するだけなので大した手間ではありませんが、場合によっては処分となることもあるためホテル側にとっては負担になります。
4位：匂いがキツい部屋
香水や料理といった「匂い」、また体臭や排泄物の「臭い」も清掃スタッフにとっては苦労するポイントです。
たとえ目に見える汚れがなくても、匂いが残ったまま次のお客さんを迎えてしまうと苦情につながる恐れがあります。
匂いを消すには掃除前に窓を開けて換気し、さらに消臭スプレーを部屋中にまく必要があります。それでも消えなければしばらく放置。
その作業が終わるまでは次のお客さんを通せないため、営業に支障が出ます。時間が長引けば上の人から叱られることもしばしばだとか。
3位：洗面所が尿でビショビショの部屋
部屋に入ると漂ってくる強烈なアンモニア臭。
臭いのもとを調べると、洗面所が一面びしょびしょ。
水道水を豪快にまいたのかと思いきや、その臭いから明らかに洗面所でそんなプレイをしたであろうことが分かります。
洗面台も床もびっしょり濡れて、壁にも飛び散っていたためそのすべてを掃除。
そして仕上げは大量の消臭スプレーです。
2位：床にろうそくの”ろう”が大量にこぼれている部屋
SMプレイに及んだのか、真っ赤なロウソクの”ロウ”が床にべったり。
ロウは掃除するのに手間暇がかかるうえ、赤いロウは目立つので困りものです。
ベッド周辺だけならまだしも、テーブルや玄関、洗面台にもロウが残っていたこともあり、大変な苦労をして掃除したのだとか。
1位：ハトに占領された部屋
清掃のため部屋に入ると、まさかのハト。
何事かと周囲を確認すると、窓が開け放たれています。おそらくお客さんが窓を開けたまま帰ってしまい、そこからハトが侵入した模様…
しかも部屋中にハトの糞や羽がまき散らされ、室内はカオスに。
同僚を呼んでほうきやモップ、掃除機を持ち出してハト撃退作戦が始まりました。
しまいにはホテルの支配人も参戦し、虫取り網で応戦の結果なんとかハトを追い出すことに成功。
ハトの糞で汚れた床やイスの掃除はかなり苦労したとのことです。
最後に
ラブホテルの清掃はほかの一般のホテルにはない苦労があることがよく分かりましたね。
色々なプレイに興じるのもいいですが、後始末をする従業員や次に利用するお客さんのことを考えれば、綺麗に使うのはマナーです。
また、退室する際には害獣・害虫が侵入しないよう、しっかり窓を閉めて帰りましょう。
この記事がよかったらシェアしてくださいね。
◆参考：123ish
◆アイキャッチ画像出典元：ABEMA TIMES
●あわせて読みたい
コメント