二輪免許をとるためには様々な項目をクリアしなければなりません。
今教習に通っている方も昔通っていた方も、苦戦した記憶がある人は少なくないことでしょう。
この記事では、独自アンケートから分かった特に苦手な教習項目ランキングを発表します。
皆さんは特にどんなことに手こずったのか、見てみましょう。
(なお、今回は一本橋などの「課題」と呼ばれる項目の中でランキングをつけています。発信・停止や右左折といった基本操作は含んでいませんのでご了承ください。)
バイク教習内容 苦手だった項目ランキング。結果は…
Twitterのアンケート機能で調査したところ、以下のような結果となりました。
(有効回答数:859)
✅バイク教習に関するアンケート
お題は「一番苦戦した項目」です。
皆さんが教習のとき最も苦労したor苦手だった項目を教えてください!
その他のご意見はリプいただけると助かります。
よろしくお願いします😃— オケイハン🏍バイクファッション研究家 (@okei_hann) March 13, 2020
一本橋とスラロームがほぼ同率で1位でした。
ちなみに選択肢が4つまでしか設定できないので、以下の項目は今回省いています。一応省いた理由は以下のとおりです。
・S字:クランクと類似しており、クランクの方が難しいため
・坂道発進:どちらかというと基本操作に近いため
・波状路:大型二輪免許でしか実施しないため
次にそれぞれの教習項目について寄せられた声 + 僕の経験談から、皆さんがどんなポイントで苦戦したのかまとめてみましたのでご覧ください。
バイク教習内容 苦戦したポイントまとめ
一本橋
- よく脱輪した
- 低速でバランスをとるのが難しい
- 風がある日は特にふらつきやすい
- ハンドル操作、リアブレーキ、半クラッチの調節に手こずった
スラローム
- 緊張してパイロンに引っかかった
- 規定タイム以内にクリアしないといけないので焦る
クランク
- ライン取りを身に着けるのに苦戦した
- クランクから出るときに低速のままウインカーをだして右左折するのが慌ただしい
急制動
- リアブレーキがロックした
- 他の人が転倒するのを見てビビッてしまった
- 晴天時と雨天時ではブレーキのタイミングを変えなければならない
さいごに
教習項目それぞれに難しいポイントがあります。
でも人によって得手不得手があり、一本橋は苦手だけどスラロームは得意だとか、その逆という方もいました。
上手くいかなくてメゲそうになったという方もいるでしょう。
けれども教習所で学んだテクニックは、公道に出てからも役立つエッセンスが詰まっています。
いつまでも初心を忘れずに安全運転を心がけたいですね。
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