あるお客さんがドコモショップを訪れた際、渡された書類の中にあった店員のメモ。
その中にお客さんのことを「クソ野郎」呼ばわりするメモが入っており、炎上するニュースがありましたね。
「親代表の一括請求の子番号です。つまりクソ野郎」
出典： ドコモショップで仰天メモ 渡された書類に「クソ野郎」 —FNN PRIME
「いちおしパックをつけてあげて下さい」
「親が支払いしてるから、お金に無頓着だと思うから話す価値はあるかと」
メモの空欄部分には、男性を侮辱する言葉が。
事件のあった千葉県市川市のドコモショップは代理店であり、店舗を運営するのは「兼松コミュニケーションズ株式会社」。
今回はこの会社で働いた経験のある人たちの暴露話から、社内の実情に迫ります。
ドコモ代理店運営会社 兼松コミュニケーションズの実情を暴露！
実際に兼松コミュニケーションズで働いたことのある方々の声を発見しました。
良い点・悪い点に分けて紹介します。
ドコモ代理店運営会社 兼松コミュニケーションズの実情：良い点
わからない部分や周りと協力して一つの目標を達成するという取り組みはとても出来てると思います。
接客経験を通じて、よりきめ細かく対応していく術を身に付けられること。お客様によって求められることも異なるので、成長につながります。
シフト制なので自分で勤務時間を決めることができます。急な休みも、事前の申請によってスムーズに対応してくれます。
【他部署との関わり】他部署との関わりがほとんどない、または少ないぶん、同じ部署の仲間で結束を高めることができます。
福利厚生はきちんとしている。適度に休みもあるし、有給の取得もできます。時間もそんなにばらつきはない。
ドコモ代理店運営会社 兼松コミュニケーションズの実情：悪い点
働き方改革で今までよりも4割程給料が減った、もう少し稼げる様残業しないと生活が出来ない。
目標達成して頑張っているのに他の派遣の方よりも収入が低いのは割に合わないと感じました。
基本的に何年も同じ作業繰り返しなので、ある程度経験を積むと、技術面で成長を感じることはほぼありません。
急な欠員が出ても人員を確保してくれることがないので、そのときは少ない人数で回していかないといけない事になります。
【他部署との関わり】関わりはほとんどない。来客が会社の人間なのか、そうではないのか分からないことが多い。
【仕事中の休憩時間】来客が多く、会議などでも使われるため、事務所でゆっくりできない時が多い。用がなくても外出しないといけない。
よく言えばチームワークが第一、悪く言えば個は潰される。意見が通る事はほぼないので、期待せず勤めるしかない。
【社員のモチベーション】やはり、派遣社員依存になってる部分でしょうか。ボーナス等も直雇用になるまでお預けという雰囲気が浸透していますので、そこは覚悟した方が良いでしょう。
キャリアの代理店という立場上、キャリアの方針に従う必要があり、キャリアの売上が減れば当然代理店に入る金も絞られる。これだけに頼る形態だと安定性と部分ではやや欠けるのでは。
そもそも新規事業をするとかしないとかの情報が末端まで全く入ってこず、本社どころか支店の動きすら不透明すぎる。その支店も人が溢れかえっており現場社員が今後どうなっていくのか、という明確なキャリアパスが全くない。支店社員はほとんど離職がなく、現場社員はどんどん離職していくというこの状況で果たして先など望めるかとただただ不安でしかない。
基本給があまりに低く、また年に数千円しか上がらないので長く勤める意欲が無くなる。いくら賞与が多いとはいえそもそもベースが低すぎ、若いうちはいいが年を重ねる毎に生涯収入に不安を覚える。評価制度も非常に曖昧で緩い。店舗勤務であれば店長が感覚で評価を行うのみで同期、後輩等からは一切評価なし。悪くいえば、店長にさえしっかり取り入って上手く見せていればどうとでもなる。しかし、どれだけ評価が良くても基本給はほとんど上がらない。店長になると支店の人間が評価をするようだが、あまり現場に来ないのにどのように評価をしているのかは不明。
残業代がでるとはいえ残業が多すぎる。また、基本給があまりに低く残業をしないと結婚をしている社員は生活がままならず、早く帰宅したいのにあまりに残業が減っても生活に支障が出るというジレンマが生まれます。
◆以上出典元： 兼松コミュニケーションズ株式会社の口コミ—カイシャの評判
ドコモ代理店運営会社 兼松コミュニケーションズの実情まとめ
どうやら店舗同士の関わりがない分、店舗によって評判にバラツキがある模様…
今回のような事件も一部店舗のみであることを信じつつ、今後は全社で改善に取り組んでほしいものですね。
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