あおり運転による交通事故が後を絶ちませんが、ある死亡事故が殺人罪として判決が出ることとなりました。
あおり運転に殺人罪が適用されるのは異例の事態です。
・最高裁第２小法廷（三浦守裁判長）は、堺市で平成３０年７月、乗用車であおり運転した後に追突し、バイクの男子大学生を死亡させたとして殺人罪に問われた中村精寛被告（４２）の上告を棄却する決定をした。７月３１日付。懲役１６年とした１、２審判決が確定する。
・同年９月の２審大阪高裁判決も、被告のドライブレコーダーに残っていた執拗（しつよう）な運転の記録や、衝突直後の「はい、終わり」という言葉からは、衝突しそうになったときの焦りや驚愕（きょうがく）が伝わってこないとして、被告の想定内の出来事だったと判断し、殺意があったと認めた。
出典：産経新聞
ネットの反応
・出てくる頃には定年間際。就ける仕事もなければ社会的信用もない。人を殺すのに躊躇がないやつは、サクッと死刑にするより定年間際になってから、これから絶望しかない人生をどう過ごさせるかのほうが余程罰になると思う。
・レーシングゲームとちゃうんやで… 性格診断も免許取得時には必要だね
・40代の無職が まだまだ未来あるであろう若者の命を奪ったと。 そして犯人は刑務所で税金をつかい16年生活すると。
・たったの16年とは今の司法がクズ 裁判員制度は何の役にも立たず、 国民投票で判決を出せば世間とのズレの 大きさが判るだろうに。
・こんなのが16年後にまた世に放たれるって怖すぎじゃね？
・殺意を持って殺害したと断定されたら1人でも死刑にしません？
出典：Twitter
中村精寛被告は自分のドライブレコーダーが残した記録によって殺人罪が適用されたといっても過言ではないでしょう。
もしドラレコがなかったらもっと軽い罪になっていたのでしょうか・・・
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◆参考：産経新聞、Twitter
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