新型コロナウイルスをめぐる情報が連日テレビや新聞、ネットなどで報じられています。
その中には大切な情報ももちろんありますが、不安を煽る情報が多いのも事実。
そんななか、日々苦しい戦いを強いられている医療現場の声として、神奈川県医師会から発せられたメッセージが反響を呼んでいます。
神奈川県医師会からの悲痛なメッセージ
以下は「神奈川県民のみなさまへ(神奈川県医師会からのお願い)」と題した神奈川県医師会長のメッセージです。
ネットの反応
・胸が詰まる。
・現場の実情、悲鳴が聞こえてくる。
・そもそもPCR検査って精度が悪く3割は誤反応するので軽症以下の検査は意味が薄い
・文章のあちこちから慟哭が聞こえる・・・
・検査して「陰性でも実は感染している」という人が必ず一定数出てしまうのですよ。そういう人が「陰性だったから大丈夫」と出歩くと感染を拡げます。結局、「全員感染してると思って生活する」以外の方法がないんです。
・神奈川県医師会の先生もテレビに出るなら手伝えと仰っていましたが、こやつらタレント医師は現場では役に立たないどころか、足手まといになりかねないです。 現場を知らない素人と同じだと思います。 人の命を救うためと言う高潔な志などないんです。
・ワイドショーでよくコメントしてるお医者さんは専門外の暇な人なんかなと思う。 専門の人はこの時期にテレビに出ている暇なんかなさそうで…
出典:Twitter
新型コロナウイルスにはまだ未知の部分も多く、医学界でも試行錯誤しているところです。
それを専門外であるタレントや専門家まがいの人たちがワイドショーでやんやと騒ぎ立てても、視聴者にとっては不安が積もるだけです。
マスコミの在り方も問題視されていますが、私たちも確かな情報源から情報を集め、冷静に行動することが重要と言えます。
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◆参考:clover、公益社団法人 神奈川県医師会
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