新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。感染者が急増している国の一つが、イタリア。
イタリアにてローマ教皇が体調不良になっているとの報道がありました。
もしかしてコロナ…？この記事ではその真相をお伝えします。
ローマ教皇 体調不良との報道。時系列まとめ
まず、ローマ教皇が体調不良との話題に関する一連の流れは以下のとおりです。
・2/26 一般謁見を実施。教皇、風邪気味の様子。同日の礼拝では咳の症状もみられる。以降は公開行事や公式謁見への出席を控えている。
・2/28 ローマ教皇庁、教皇について「やや体調不良」と説明。重病説は否定。
・3/3 教皇が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陰性との報道（イタリア地元紙 メッサジェロ）。同日にローマ教皇庁、教皇の体調を「ただの風邪」と改めて説明。メッサジェロ紙の報道については触れず。
教皇庁は終始具体的な説明を控えていますが、今のところ新型コロナに感染してはいないようです。
ローマ教皇フランシスコは御年83歳。一般的には大病を患っても不思議ではない年齢というのもあり余計に気になりますね。
ローマ教皇、体調不良報道。問題の写真はこちら
以下は2月26日のミサでの教皇の様子。教皇の体調不良がうかがえます。
鼻をかんだり咳こんだり、明らかに具合が悪そうです。
加えて気になる場面が・・・
完全に濃厚接触です。人々とのふれあいは素晴らしいことですが、新型コロナが蔓延する今の時期はさすがにマズイですね・・・
ネットの反応
コロナ、ヤバイときに宗教優先したら、 天に召されそうになるとか…
本望ですよね
もし武漢ウイルスでローマ教皇がお亡くなりになったら世界中のキリスト教徒を中国は敵に回すことになる。
これでローマ教皇がどうにかなっちゃったら、怒りの矛先が向く中国ヤバいな。
神のご加護があるから大丈夫！
ローマ教皇が新型コロナウィルスに掛かるのはよく無いですね (´・ω・｀)
法王は別名「キリストの代理人」と呼ばれます。イエス・キリストは神と人間の仲介者とされています。法王は自らも神のしもべでありながら、イエスに代わって、神と人間たちの間を取り次ぐのが仕事です
お大事に。
ともあれ、信仰するトップが【神の御加護は無い】事を証明してしまうとはとんだ皮肉な話になってしまった。 肝心な時にイエス様は助けてはくれなかったか。
握手、キス、抱擁は避けて、御辞儀にとどめることが出来ればね…。
ただの風邪とはいってもご高齢のうえ世界的な影響力も大きいローマ教皇。早く体調が良くなることを祈るばかりです。
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