新型コロナの影響により業績悪化や休業で収入が減少し、家計の危機に瀕している方が増えています。
これに対し政府は、緊急経済対策として給付金による支援を決定しました。
給付対象にあたる方であれば、1世帯当たり30万円を受け取ることができます。
例によってこの手の施策は給付条件が複雑なのですが、テレビで分かりやすいチャート図が紹介されていたのでお伝えいたします。
新型コロナ給付金もらえるの?チャートはこちら
梅さん( @IPbRrqz68vLjfvT )のツイート。フジテレビ系「バイキング」にて、給付金がもらえる条件を図解したチャートが紹介されていました。
いまバイキングで、30万円の給付金どうやったらもらえる?をめっちゃわかりやすく説明してた。2月から6月の間で1ヶ月でもこの金額を下回ればもらえる、金額は全国一律になったとのこと。
わりともらえる人多いんじゃないかな pic.twitter.com/6Hu7BjEAhs— 梅 (@IPbRrqz68vLjfvT) April 10, 2020
新型コロナ給付金 正式な情報も確認を
今回の給付金の名称は「生活支援臨時給付金(仮称)」といいます。
総務省のホームページでは、給付条件について以下のように記載されています。
世帯主の月間収入(本年2月~6月の任意の月)が、
(1)新型コロナウイルス感染症発生前に比べて減少し、かつ年間ベースに引き直すと住民税非課税水準(※)となる低所得世帯
(2)新型コロナウイルス感染症発生前に比べて大幅に減少(半減以上)し、かつ年間ベースに引き直すと住民税非課税水準(※)の2倍以下となる世帯
等を対象とする。
※申請・審査手続の簡便化のため、世帯主(給与所得者)の月間収入が下記の基準額 以下であれば、級地区分にかかわらず住民税非課税水準であるとみなす。・扶養親族等なし(単身世帯) 10万円
・扶養親族等1人 15万円
・扶養親族等2人 20万円
・扶養親族等3人 25万円(注1)扶養親族等とは、扶養親族及び同一生計配偶者を指す。
出典:総務省
(注2)扶養親族等の4人目以降は、基準額を1人当たり5万円加算。
専門のコールセンターも設置されています。
詳しくは総務省のホームページにて情報のご確認をお願いします。
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◆参考:Twitter、 総務省
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