「ドラマなんだと割り切った」『ザ・ノンフィクション』の悲惨なヤラセ発覚。フジテレビ、もう終わりだろ…… | きゃろっと通信

「ドラマなんだと割り切った」『ザ・ノンフィクション』の悲惨なヤラセ発覚。フジテレビ、もう終わりだろ……

ザ・ノンフィクション マキさんの老後 やらせ 歯磨き時事ネタ
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『テラスハウス』出演者の木村花さんが死亡した騒動が冷めやらぬ中、フジテレビにまたしてもヤラセ疑惑が浮上しました。

今度は日曜昼間の人気番組『ザ・ノンフィクション』。出演者が語った過剰演出の内容とは・・・

『ザ・ノンフィクション』の人気シリーズ『マキさんの老後』で12年間続けられたヤラセ演出

出典:週刊女性PRIME

『ザ・ノンフィクション』は毎週日曜の午後2時から放送。1995年に放送開始された長寿番組です。

中でもオカマのマキさんとオナベのジョンさん夫妻の日常をとらえた『マキさんの老後』は人気シリーズで、2008年からほぼ年1回ペースで放送されています。

これに出演していたマキさんとジョンさんが、番組には過剰な演出があったと告白しました。

・気性の激しいマキさんとそれをなだめ、耐えるジョンさんの姿が視聴者の心をつかんだのだが。
「これもねぇ、嘘なんですよ。私たちケンカなんかほとんどしませんから」

・ 1年間、朝から晩まで密着されてギャラは20万円程度。台本のようなものを渡され、「ドラマなんだと割り切りました」と、マキさん。

・年越しのシーンで言い合いになった際に私が怒ってワインボトルを割ったように演出されました。ガチャーンという効果音がはめ込まれていたんです。もちろん私はボトルを割っていません!

・初回のスーパーでの買い物シーンでは鮮魚売り場のお兄さんにイチャモンをつけるよう指示され、罪もない店員さんに怒る演出をされました。スタッフからは謝罪もなく、私たちの近所での評判が落ちていくだけでした

・ディレクターは自分に強くものをいうマキちゃんのことが嫌いで“ヒモオカマ”として描こうとしていました。生活費もちゃんとマキちゃんは10万円入れているのに、たった2万円しか生活費を入れずに威張り腐っているオカマとして放送されたんです

出典:週刊女性PRIME

『ザ・ノンフィクション』の『マキさんの老後』ヤラセ告白を決めたきっかけ

12年間続いた過剰演出を受け入れてきたマキさんとジョンさん。なぜ今その裏側を暴露しようと決心したのでしょうか。

「『テラスハウス』の木村花さんの自殺がありましたよね。私も番組出演時にはアンチサイトまでできるほど叩かれました。それはひどい罵詈雑言が書かれておりましたよ」

 出演中には裏話をすることは避けていたが、卒業した今、番組演出のあり方について“リアリティー番組の先輩”として苦言を呈することにした。

出典:週刊女性PRIME
有名なマキさんの歯磨きシーン。これもサービス精神でやったものだという
出典:週刊女性PRIME

『ザ・ノンフィクション』の『マキさんの老後』ヤラセ告白に対するフジテレビ側の主張

制作側のフジテレビは、マキさんとジョンさんの告白に対し次のようにコメントしています。

「過剰な演出はなかったと認識しています。ご本人たちが不快な演出があったと感じたのであれば直接、真意を確認し話し合いたいと思います」

出典:週刊女性PRIME

『ザ・ノンフィクション』の『マキさんの老後』ヤラセ告白に対するネットの反応

・もうフジテレビは放映権剥奪でいいと思う

・そう言うのをフィクションって言うんじゃ‥

・下請け会社が作ってるからね。 撮れ高が無いと仕事終わらないし。 映像編集があるし。

・「テレビはスポーツ中継以外全てヤラセ」でしょうよ。 ノンフィクションが聴いて呆れるw

・タイトル「ザ・フィクション」に変えろw

出典:Twitter

マキさんは番組によって傍若無人キャラを作り上げられたことで、誹謗中傷も多数受けたとのこと。

もし夫婦2人でなかったら木村花さんのように命を絶っていたかもしれないとも語っています。

フジテレビの信用回復への道が険しさを増していることは間違いありません。

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◆参考:週刊女性PRIME、Twitter

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