2018年6月に東海道新幹線「のぞみ265号」にて男が1人を殺害、2人に傷害を負わせるという痛ましい事件が起こりました。
無職・小島一朗被告(23)に対する裁判では、2019年12月18日の判決で求刑どおり無期懲役が言い渡されました。
それに対し、被告の反応は常識では考えられないものだったのです。
判決に対し被告「控訴はしません。●●●●します」
小島被告は判決を言い渡された際、衝撃の一言を放ちました。
「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。
出典: 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由 」—文春オンライン
そして実際に両手を3回上げ、喜びを表したのです。
なぜそんな反応を? 被告の生い立ちから紐解く
無期懲役の判決に万歳三唱という異様な反応を見せた小島被告。
どうしてそのような行動に出たのでしょうか?
その理由は謎に包まれていますが、その生い立ちに鍵が隠されていると思われます。
- 父親との仲は険悪
- 事件後メディアからのインタビュー時、父親は被告を「一朗君」と呼び距離感が感じられた
- アスペルガー症候群の症状があった
- 両親から育児を放棄されてしまった
- 学生時代、成績優秀であったが不登校になった
- 就職後社内いじめにあい、引きこもりになった
- 母方の祖母と養子縁組をする
- 自殺願望をほのめかすメモを残していた
生い立ちと事件を通して、自殺したかったが死にきれない、でも世間からは離れたいという思いが浮かび上がってきます。
この話題に対するみんなの反応
新幹線殺傷事件の小島一朗被告、無期懲役判決にこともあろうに法廷で万歳三唱!23歳のこんな男を税金で一生養うなんて!6人殺害のペルー人も裁判員制度の死刑判決を覆し無期懲役に。精神を病んでいようが殺人は殺人。生きている価値のない人間を一生私達の血税で生きさせるなんて絶対反対!
— デヴィ スカルノ (@dewisukarno) December 19, 2019
アスペルガーにこのような育て方をしたら殺人者になる、というわけでは絶対にない。だけど、ここまで不適切な育て方をよく出来たものだと驚く。彼の行動はまったく理解出来ないが、孤独は想像出来る。https://t.co/Azdt5HyVJn
— かずー (@shiawasesaku3) December 21, 2019
>新幹線で昨年、乗客の男女3人が殺傷された事件で、小島一朗被告(23)の裁判員裁判が横浜地裁で開かれ、無期懲役の判決
>「3人殺せば死刑になるので、2人までにしておこうと思った」
見ろ!くだらん判例とか暗に決めてるから、こういう狂人が出るんだよ!https://t.co/neDFST3MNa— 歩き目です (@arukime01) December 18, 2019
住所不定 無職 小島一朗被告(23)
こういう「自ら刑務所に入りたいヤツ」と「死刑になりたいヤツ」は刑を重くするべき。
あと「永山基準」無くせ。古臭いんだよ。#凶悪犯には死より辛い拷問を科す
無期懲役判決に大声で「万歳、万歳」…新幹線殺傷 https://t.co/jol3xQ4tAN— セムヤザ #END殺処分JAPAN (@them67) December 18, 2019
新幹線殺傷の被告
「刑務所に一生いたい」刑務所っていじめが凄いんだよ。
・洗剤を飲ます、石鹸を食べさす
・熱湯を飲ます
・虫やホコリ尿大便を食べさす
・性器を舐めさせ飲ます
・殴る蹴る、言葉の暴力刑務所とはそんな所ですよ覚悟して行きなさい。
刑務所ではいじめの事を娯楽と言います。 pic.twitter.com/nqBuwpERwH— あっきー (@wB1HqwmdlNOHH3x) December 19, 2019
この小島被告、無期懲役を舐めてるな。無期とは、体が動く限り懲役労働させられること。朝から晩まで、一切の自由なく最低30年以上の労役が続く。日本のムショの厳格さは先進国でトップ、絶対にさぼれないよ。
新幹線殺傷の被告 無期判決に「控訴しません」と絶叫し万歳https://t.co/k77Hruyu7X— 本間 龍 ryu.homma (@desler) December 19, 2019
コイツが死ぬまでに出てくる飯とかって税金やろ??
生かしとく意味あるん?新幹線殺傷 被告に無期懲役の判決 横浜地裁 https://t.co/sxyB6gGalv
— CIMA0798 (@CIMA0798) December 18, 2019
「判決に歓喜する被告」というまさかの結末
当初から無期懲役を望んでいた小島被告。
今回の判決は、被告の願いがそのまま叶うという結果になりました。
なんとも胸糞悪い結末ですね…。
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