女優・タレントとして活躍した岡江久美子さんが4月23日、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなりました。63歳でした。
岡江さんといえば、TBS系「はなまるマーケット」(1996~2014年)のメイン司会としておなじみ。
薬丸裕英さんとの掛け合いにほっこりした方も多いことでしょう。
実は、一部で岡江さんと薬丸さんの不仲説が浮上していたことがあります。
今回はその真相について取り上げます。
岡江久美子と薬丸裕英の不仲説は本当だったのか
週刊文春の2015年1月1日・8日号によると、岡江さんが薬丸さんとの不仲説について取材を受けた際、次のように語っています。
「なんでですかねえ? ある雑誌には『机の下で蹴り合っている』と書かれました(笑)。常識的に考えて蹴らないですよね。私が薬丸君を『ヅラ』と呼んでいるという記事も出た。カツラという噂を聞いた私が冗談半分で『ヅラなの?』と聞いたことはあったかもしれませんが(笑)、彼はヅラじゃありませんよ。
ホントに薬丸君とは仲がよかったんですよ。私がポンポン発言して、10歳下の薬丸君がフォローしてくれるという関係がずっと続いたんですから。毎年、お互いの誕生日にはプレゼントし合っていましたし。薬丸君は家族が多いから私がおこめ券を贈ったり、薬丸君からは『夫婦で飲んで下さい』と高価なワインをもらったこともあります。番組10年目の時は、奮発してエルメスのティッシュボックスを贈りました。実は、今年のクリスマスも薬丸邸に招待されているんです」
出典:文春オンライン
不仲の噂は全くの事実無根だったようです。
当時取材した記者は・・・
上記の記事を担当したというジャーナリストの方は、当時を振り返ってこのように述べています。
この記事は当時担当しており。取材させてもらった岡江さんは明るくて魅力的なかたでした。けっこう嫌な質問をしているのに明るく答えていただいて。感謝。訃報が残念でなりません。安らかに眠られたと思いたいです、、#岡江久美子 #新型コロナ #週刊文春 #文春オンライン https://t.co/crn5FUBP5W
— 赤石晋一郎/ジャーナリスト (@red0101a) April 23, 2020
天真爛漫なキャラクターが印象的だった岡江さん。
ご冥福をお祈りいたします。
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