女優の春名風花さんは7月20日、YouTube動画を投稿。
Twitterで受けた名誉毀損をめぐり、投稿した人物と示談したことを報告しました。
「はるかぜちゃん」こと春名風花、SNSで中傷した相手と示談
・ツイッターに虚偽の内容を投稿され名誉を傷つけられたとして、女優の春名風花さん(19)と春名さんの母親が、書き込みをした人物を相手取り、慰謝料など265万4000円の支払いを求めた訴訟は7月16日、横浜地裁で刑事告訴の取り下げと被告側が春名さん側に示談金計315万4000円を支払う内容で示談した。
出典:livedoor NEWS
・問題となっていたのは、「彼女の両親自体が失敗作」などと書かれたツイート。東京地裁(大嶋洋志裁判官)は2019年11月1日、こうしたツイートを「社会通念上許される限度を超える侮辱表現で、名誉感情を害されたことは明らか」と認定し、氏名や住所などの開示をプロバイダに命じた。
春名風花 ネット中傷犯人との示談に対するみんなの反応
・名誉毀損で示談金315万は破格なので驚きました。せいぜい多くても100万ですから。おそらく中傷者は大手企業のサラリーマン。刑事告訴されているので容疑者として名前が出てしまうことにビビったのでしょう。
・これは新しいビジネスになるのかもしれないな。
・こういうのは躊躇なく訴えることですな。逆に言うと、訴えられるようなことをしないようにも気を付けないといけない。
・春名さんおつかれさまです!
今後ひどい名誉毀損に対しては裁判していきやすくなることで侮辱発言をする人が少しでも萎縮してくれるといいですね!・カジュアルに実名を公表させることができるように法改正してほしい。 あと「twitter社が実名預かって、クレームがあったら開示されるかも」アカウントを作って欲しい。 普段は匿名でも、何かあったら開示される奴。 完全匿名のアカウントは、デフォルトでは全ユーザーにミュートされてる状態でスタート
・たった300万…。マルが1つ少なくない?って思ったけど、これで快挙ということは、日本てそういう国。…ということなんだね。 何はともあれ、春名さんお疲れ様です。
・裁判で有罪判決を受けて前科を背負うより、罰金より多いお金を払って示談に持ってけば裁判にならないで済むから前科を背負わなくても良いってことですかねぇ
・彼女の誹謗中傷、ずっとひどかったよね。 それにしても結構時間かかったね。。そんななか、このような前例作ってくれた彼女に感謝とともに、心を癒して欲しいと願います。
出典:Twitter
侮辱ツイートをした側の人は、こんなことになるとは思わず軽はずみな気持ちで投稿したのでしょう。
しかし『テラスハウス』の木村花さんの自殺しかり、心ない言葉が相手に与えるダメージは想像以上のものです。
ネットの画面の向こうにいるのは生身の人間だということを意識したいものです。
ちなみに春名風花さんがこの件について述べている動画はこちら(約11分)。
この記事がよかったらシェアしてくださいね。
◆参考:livedoor NEWS、Twitter、ザ・テレビジョン
コメント