夢を叶えたいなら夢を語り続けることが大切です。
語り続け行動し続ける、継続こそが何より重要です。
不用品買取チェーンの「ハードオフ」に、そんな熱い思いをもったクレイジーな店員がいます。
今回はYouTubeで話題のハードオフ店員と、あのGLAY・HISASHIも絶賛の動画に関する記事をお届けします。
話題のハードオフ店員はどこにいる?
YouTubeを通じて人気を博しているのが、福岡県にあるハードオフ ゆめモール筑後店。
2015年11月27日にオープンした比較的新しい店舗です。
こちらの店舗の社員、永田さんこそが話題になっている張本人。
見た目はいたって普通の男性です。
「ハードオフ店員が壊れた楽器で演奏する動画」とは
動画内では、永田さん自らが店内のジャンク品を使って音楽を演奏し、さらに自分で歌っています。
楽曲はGLAYやLUNA SEAなどの人気ロックバンドが中心。
ギターやドラム、キーボードなど多様な楽器を使いこなし、歌もかなりの腕前でただのハードオフ店員とは思えないクオリティです。
浜崎あゆみなどの女性ボーカルも歌いこなし、音域の広さに圧倒されます。
分身したりテロップの入れ方など動画としての質も高いのですが、
何よりハードオフのエプロンを身に着けて店内でノリノリで熱唱する姿はシュールで笑えます。
話題のハードオフ店員 永田さんて何者?
永田さんは現在30代。
過去にギターと所持金2万円だけで上京し、7年ほど音楽活動をしていた経験があります。
演奏や歌の技術があるのも納得ですね。
かつてからGLAYに憧れており、GLAYと共演するのが夢だと動画内でも語っています。
上京したり九州のハードオフで働き始めたり、今に至るまでにいろいろあった様子です。
「ハードオフ店員が壊れた楽器で演奏する動画」のいきさつ
永田さんは2017年、自分のお店を知ってもらうため店内のジャンク品でX JAPANの”紅”を演奏しYouTubeにアップします。
再生回数が全然伸びない日々が続きましたが、投稿後1年くらいたったある日、LINEニュースに掲載されたことが発覚。
これがきっかけで20万再生まで急激に伸びたといいます。
そこから定期的に演奏動画を投稿するようになり、チャンネル登録者数3万人を突破するまでになりました。
「ジャンク品でもちゃんと使えるよ」ということをアピールする目的で始めましたが、単純におもしろ動画としても大人気になっています。
ハードオフ店員 演奏動画がGLAYのHISASHI本人に注目される
永田さんがGLAYxEXILEの”SCREAM”の演奏動画をアップしたところ、とんでもないことが起こります。
なんと永田さん憧れのGLAY・HISASHIさん本人が、Twitterでこの動画のことをツイートしたのです。
これ最高 (^_^;) (19/1/30)ハードオフ店員がジャンク品でGLAY×EXILEのSCREAMを演奏 https://t.co/BlMxh1tsKm @YouTubeさんから
— HiSAƧiH (@HISASHI_) February 4, 2019
永田さんは動画でこの出来事に触れており、今後もGLAYとの共演を目指していろんな活動をしていくと述べています。
さいごに
永田さんの勢いはとどまることを知らず、YouTubeチャンネルの伸びっぷりにあわせて会社からも相応の評価をもらうことができたそうです。
夢のGLAY共演も、ひょっとしたらどこかで実現するかもしれないですね。
YouTubeなどSNSの登場で個人も手軽に情報発信ができるようになった現代。
インターネットのおかげで、より様々な手段でチャンスをつかめる時代になったのかもしれません。
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◆参考サイト:株式会社ありがとうサービス
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