安倍首相辞任に石垣のりこ参議院議員がツイッターで炎上発言。持病をもつ全ての人を敵に回した内容がこちら…… | きゃろっと通信

安倍首相辞任に石垣のりこ参議院議員がツイッターで炎上発言。持病をもつ全ての人を敵に回した内容がこちら……

安倍首相 辞任 石垣のりこ ツイッター時事ネタ
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2020年8月28日、安倍晋三首相は辞意を表明。

憲政史上最長を誇った安倍政権が遂に終わりを迎えることとなりました。

これに対し与野党の各政治家はSNSでコメントを述べていますが、立憲民主党の石垣のりこ参議院議員の発言が炎上し話題となっています。

安倍首相辞任のニュースに立憲民主党・石垣のりこ議員がツイッターで発言・炎上した内容とは

総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます

安倍首相は体調不良を辞任の理由として説明しています。持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化したとのことです。

石垣のりこ議員はこれに言及したわけですが、特に上記赤線部分の発言が多くの批判を呼んでいます。

石垣のりこ議員の安倍首相辞任への炎上発言、これに対するツイッター民の反応

出典:参議院HP

・「大事な時に良識を疑う事を言う癖がある危機管理能力のない人物」 に国会議員をしてもらいたくないです。

・コロナは一旦踊り場状態。ここで身を引き、後任に譲る過程に乗せた総理に「大事な時に体を壊す癖」とは、相変わらず不謹慎な方ですね。

・難病に指定された病気であり、その病気と闘われている方々への侮辱と思います。

・多くの人が闘病しながら働いています。ご自身は病気になったら、お仕事お辞めになりますか?

・人の不幸を攻撃材料にする貴殿の姿勢には目を見張るものがありますね。 所属する党の支持率が上がらないのもこの様な姿勢が影響していると思います。

出典:Twitter

石垣のりこ議員のツイートに対し3万件以上のコメントが寄せられ、多くは石垣議員に対する批判の内容となっています。

一方で31,000以上のいいねがついているため(8月29日)現在、石垣議員の発言は賛否分かれているようです。

石垣のりこ議員の安倍総理辞任へのツイッター炎上発言に対し、立憲民主党の対応は…

先ほど福山幹事長より「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として不適切である」とご指摘を頂きました。確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。

立憲民主党としては石垣のりこ議員の発言を問題視したようで、福山哲郎幹事長から指摘があった模様。

これを受けて石垣議員は謝罪ツイートを投稿しましたが、ここでもまた炎上しています。

・失言の責任をとって辞職が妥当だと思います。

・人に言われて謝罪ってのはね 自分は悪くないって思ってるんですよ

・幹事長から言われたので、謝ります。すみませんでした。棒

・こんな議員は、日本にいらないです。 必要性がないです。

・普段SNSで発信しないのですが、この度は大変不愉快でしたので何度か発信しました‼︎当方潰瘍性大腸炎持ちです‼︎お人柄がよくわかりました‼︎お疲れさまです‼︎

出典:Twitter

安倍総理辞任にツイッター炎上コメントした石垣のりこ議員のプロフィール

出典:TOKYO FM

・1974年 宮城県生まれ
・1998年 宮城教育大学教育学部小学校教員養成課程(教育心理学専攻)卒業
・1998年 株式会社エフエム仙台入社。ラジオパーソナリティ、番組制作者として活躍
・2019年 宮城県選挙区より参議院議員に立候補、当選

安倍総理辞任にツイッター炎上の石垣のりこ議員、本名は違う?

参議院のホームページによると、石垣のりこ議員のプロフィールには「本名 小川のりこ」との記載があります。

この点について、石垣議員本人が2020年1月にツイッターで言及しています。

「石垣」は旧姓で、戸籍上は「小川」という苗字になっているそうです。

2014年に離婚しましたが、その際に旧姓に戻す手続きをしなかったとのこと。

ラジオパーソナリティ時代は石垣のりこ名義で仕事をしてきており、参議院議員になっても同じく石垣のりことして活動しているため、仕事ではずっと旧姓を使っているようです。

石垣のりこ議員、安倍総理辞任にツイッター炎上発言後の処分は?

8月29日現在、立憲民主党から石垣のりこ議員への処分等の情報は特に見当たりません。

先述した福山幹事長からの指摘と謝罪にとどまっています。

もしこれ以上のお咎めなしということであれば、立憲民主党に対する批判や支持率低下は避けられないでしょう。

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◆参考:Twitter、参議院HP

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