俳優の三浦春馬さん(30)が7月18日、亡くなりました。
所属事務所のアミューズによると、自宅マンションで首をつった状態で見つかったとのこと。
三浦さんは以前、俳優の東出昌大さんの不倫騒動に関すると思われる持論をTwitterで述べ、炎上していました。
三浦春馬が東出昌大の不倫バッシングに対し語った持論とは
明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。 国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…❄️
— 三浦春馬 & STAFF INFO (@miuraharuma_jp) January 28, 2020
このツイートが投稿されたのは2020年1月28日。ちょうど東出昌大さんの不倫騒動が燃え上がっていたころです。当時の状況はこちら。
当時、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(23日公開)で共演した俳優東出昌大の不倫報道が世間を騒がせていた。三浦は「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う」と異論を唱え、「国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…」との思いをつづり、賛否両論を生んでいた。
出典:日刊スポーツ
三浦春馬の東出昌大バッシングに対する持論について、ネット民の反応
三浦さんのツイートに対し、寄せられたコメントの一部をまとめました。
どれもツイートが投稿された当時のもの。つまり三浦春馬さんの死亡より前、東出昌大さんの不倫騒動真っ只中のものです。
バッシング容認派
・全文否定するわけではないですがさすがに呆れた・・・
・ごめんなさい 春馬君 正直 人として 最低限のルールを 守れない人は 有る程度の制裁は 必要だと思います 人は誰もが 間違いを犯してしまいます 私は人が人を 行為で傷つけたり 言葉で傷つける行為は許せません 春馬君の大ファンですが 同じ気持ちには なれないです。・子供いないから言えるよね。
出典:Twitter
・もし不倫の事を言っているのでしたら、小学校からやり直した方がいいと思います。 国力を奪っているのは幸せな夫婦を人々に演じ、奥さんを裏切った東出です。 不倫が許される風潮にある芸能界は異常であると再認識した方がいい。
バッシング反対派
・こういうことがある度に同じことを思います。皆様、何様なんでしょうね。被害者の身に寄り添う加害者たち。当事者ではない人々が匿名で叩きのめす愚かで浅はかな言葉の暴力。もう一度、皆様、何様なんでしょうね。
・本当にそう思う。許すとか許さないとか関係ない立場の人が怒り狂ってる様はおかしすぎ。他人のテリトリーのある間違いに許せない!と石を投げる行為は全然正義ではない。 そのエネルギーをもっと自分に関係ある、例えば税金の使い道や政治家の不正について許す許せないで声上げていけばいいのに、と。
出典:Twitter
できる限り賛否両方の意見を探してみましたが、当時は当事者以外からも叩かれて当然というバッシング容認派の意見が多数を占めていたようです。
皆さんはこれを見てどう感じたでしょうか。
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◆参考:日刊スポーツ、Twitter
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