芸能界のグルメ王・渡部健さんの不倫騒動について、週刊文春が6月11日、渡部さんの不倫相手女性のインタビューを掲載。
「多目的トイレで密会」というパワーワードが飛び出し、世間に衝撃が走っています。
ところで不倫相手の女性は、文春に渡部さんとの逢瀬を暴露したことで謝礼をもらったのでしょうか。気になるその裏側に迫ります。
週刊誌は取材の謝礼を支払うものなのか
ジャーナリストの織田重明氏は、週刊誌が取材の際に謝礼を払っているのかどうかについて次のように述べています。
文春にかぎらず週刊誌はネタ元に対して多額の謝礼を支払っているとのイメージが世間では強いようだ。なかでも文春は他社よりも高額であると。だから、多くのネタが集まってくるのだという理屈だ。
私が知るかぎり、かつてある大手出版社の某週刊誌が大物芸能人と暴力団幹部が一緒に写った写真を入手するのに、百万円を超える謝礼を払ったことがある。担当編集者にオリジナルの写真を見せてもらいながらその額を教えてもらった時に、驚いた記憶がある。
ただし、これは今ではかなりレアなケースだと思う。第一、ネタをカネで買ってくれと言ってくるような人物は信用ならないことが多い。カネ欲しさに話をでっち上げるようなことだってするからだ。
かつてインタビューを受けてくれた相手から多額の報酬を請求されたことがあったが、きっぱり断ったことがある。そんな額、どうやっても経理の担当者が認めるわけがないし、そもそもインタビューが掲載されることであなたが主張したいことが一般読者にも伝わることになり、あなたにとってもプラスの影響が出るはずだ、そう説明した。相手も最後は納得してくれた(と思う)。繰り返しになるが、多額の取材謝礼を支払うなんてあり得ない。多くは我々記者が足で稼いだ成果だ。
出典:BLOGOS
近年は「文春砲」なんて言葉が生まれるほど、週刊文春の取材力には定評があります。
織田氏の証言どおりであれば、文春の記事が強力な理由は謝礼の多さなどではなく、シンプルに優秀な記者が揃っているからのようです。
アンジャッシュ渡部建と不倫の女性は、週刊文春から謝礼をもらったのか
調査した結果、渡部さんの不倫相手の女性が週刊文春から取材の謝礼をもらったかどうかを知ることはできませんでした。
それにしても女性の証言はかなり生々しいものでした。
・「彼は『地下駐車場に隣接した多目的トイレに来い』と言うのです。エレベーターの前で落ち合って、トイレの鍵を閉めた瞬間に……。その後も彼はヒルズのトイレばかりを指定し、会える時刻を伝えると、地下2~4階にあるトイレを徘徊し、誰もいない階を確認した上で『地下○階ね。すぐ来て』と指示を出してくるようになったのです」
出典:文春オンライン
・「彼は私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったんでしょうね。せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」
渡部さんの女癖の悪さは佐々木希さんとの結婚前からずっと続いてきたとの証言もあり、渡部さんのイメージダウンは確実です。
王様のブランチをはじめ多くの人気番組に出演していますが、復帰は絶望的でしょう。
今回週刊文春の取材を受けた不倫相手の女性も被害者ぶってペラペラと語っていますが、佐々木希さんから見れば加害者でしかないように思えます。
このような不倫報道が出てきたということは、コロナ禍も落ち着いて平和になってきた証拠なのでしょうか。皮肉な話ですが・・・
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