新型コロナウイルスがいつ落ち着くのかと、不安を抱えている方も多いことと思います。
外出自粛が呼びかけられていますが、ちゃんと自粛している方ほど、自粛していない方に対してイライラしてしまうこともあるのではないのでしょうか。
日本テレビの藤井アナウンサーの言葉が、そんな苛立った心を静めつつもしっかりとやるべきことを伝えてくれていると反響を呼んでいます。
日テレ藤井アナが投げかける、温かい言葉とは
こちらはある日の日本テレビのニュース番組の映像です。
以下に文字起こししますのであわせてご覧ください。
緊急事態の宣言を受けて自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。
しかし、皆さんの様な人たちがいるからこそ欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。
そして全国にはまだ感染者の少ない地域も多くあります。
不用意に生活エリアを越えた移動をしないこと。
これが誰かのふるさとを守ることにつながります。
みんなの反応
・最近藤井アナの言葉が話題だけど 今日の言葉が1番響く
・もっと広まってほしいですね。今の時期は人それぞれの「改心」の時期かもしれません・・・
・欲しがりません勝つまでは!
・誰かの故郷・・・で、ぐっと来ました。
・藤井さんの言葉で救われる。 こんなに自粛してるの意味あるのかな?って呑気に外出してる人見るたび思ってたけど、また気を引き締めないと。
・不安を煽るだけの報道でなく、このように協力を呼び掛ける報道をもっとやったほうが良いよね。
・今ちょうどリア友が全く自粛しないで遊んでいて自粛しなみたいなことを送ったら自分らの地域コロナ少ないし別になったら珍しいから最高やん!とかストーリーに書いてる馬鹿が居て切れてたところでした
・藤井アナの折角の言葉に、感動だけで終わらないで欲しいのです。
いま日本は、コロナの感染者も死者数も分からぬ事態で通勤し続けている。どれほど恐ろしい事か、諸外国と比べてみて下さい。
コロナは勝手に消えません。政府は生活と休業を補償し、大都市を封鎖すべきです。これは現憲法で可能です。・どうしても休めない仕事なんてないと言う人もいますが、例えば医療関係者、介護関係者は休めません。そして保育士さんもなかなか難しい。国のお役人は知りませんが市役所、町役場の人たちも市民の為に休むわけにはいきません。
出典:Twitter
そういう人たちのためにも自粛できる人はして欲しいです。
誰も責めることなく、温かい言葉で私たちに呼びかけてくれる藤井アナ。
マスコミは不安を煽る報道よりも、このように大切なことを丁寧な伝え方で報道してほしいですね。
他人の行動をすぐに変えることは難しいですが、他人に矢印を向けると余計にストレスがたまってしまいます。
まずは私たち自身の行動を見直すことに集中した方が心穏やかに過ごせるはずです。
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