テレワーク推進が呼びかけられているように、新型コロナウイルスによって私たちは働き方の見直しを迫られています。
それは教育現場でも同じ。一部の学校ではオンライン授業の取り組みが進められています。
ですが突然のことで困惑している親御さんも多いのではないでしょうか。
今回はオンライン授業に対応できるかどうかの明暗を分けた、意外な事実に関する話題をお届けします。
オンライン授業に難なく対応できた家庭とは
森哲平さんのツイート。オンライン授業化への対応力は、こんなところで差が出たようです。
今回、一斉にオンライン授業に切り替えると言ったら、多くの家庭は「我が家のパソコン古すぎて……」「え?どうやってアプリ入れるの?」って右往左往せざるをえなかったんだけど、まったく困らなかった家庭もある。それはみな「子どもがゲーマーの家」だった。
— 森哲平 (@moriteppei) April 8, 2020
最近のゲームはオンラインでの対戦や協力プレイができるものが多くなっています。というよりむしろ、オンライン機能のあるゲームがほとんどです。
そのため日ごろからゲームをしている子どもは、ITスキルも自然と身についているようです。
下手すると親御さんよりもITに詳しい子どもも少なくないのかもしれませんね。
みんなの反応
・そもそもそれがなくてもゲームは悪者じゃない。スポーツや他の娯楽となんら変わりない「趣味」の一環なのだから。
・子どもがゲーマーというより、その前に親もゲーマーもしくはモバイルに強いが前提だね。 「スイッチ欲しい〜」「プレステ欲しい〜」とせがまれて、ゲーム機本体を買ったら遊べると思っている人もいるよ。 マジで。
・元から親自身がオタクだったを抜きにすると 「物事or他者への理解力がある」 「子供を信用(いい意味で)してる」 って親なんすよね。
・オタクの家にはテレワークに即対応できるPC環境が整ってるってツイートを思い出しましたw
・香川県に聞いて貰いたいですね。
・しかもゲーマーは外出自粛しててもストレスフリーなのです
・我が息子 今、友達も増えて(ボイチャ)
陰キャやからって立場気にしなくて良いし、好きなこと(ゲーム)に熱中できて 幸せ度数マックスだと申しております。
おわりに
子どもがテレビゲームをすることに否定的な親御さんはまだまだ多く見受けられます。
たしかにゲームばかりでも困りますが、将来仕事をするようになったとき「パソコンや機械は苦手です」では仕事に支障が出るはずです。
そのことは日頃仕事でパソコンやスマホを使っている親御さんならよくご存じなのではないでしょうか。
また今回のコロナ騒動を受けてテレワークが世の中に浸透していくでしょう。
そう考えると子どものうちからゲーム等でIT技術になじませておくのも悪くないのかもしれません。
普段、ゲームって「勉強に関係ないこと」「中毒になる」「単なる遊び」ってバカにされがちだけど、ゲームやってるほうがこんなときでも圧倒的に強い。このことを保護者さんはぜひ強く認識していただきたい。
— 森哲平 (@moriteppei) April 8, 2020
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